こだわりの一品


 


■第17回 2006.08.23  G-SHOCK
Gショックが登場して早20数年。一時期のブームは去ったものの、根強い人気で時計の中のひとつのジャンルとして定着した感があります。

私が初めてGショックに出会ったのは90年頃でしょうか。渋谷のあるショップで、ゴツくてデカいデジタル時計を見て、一目で気に入って購入したのがきっかけです。その後映画”スピード”で有名になったDW5600C-1Vを買って常用していたのですが、いつの日か無くしてしまいました。それからしばらくして再度購入したのが、このDW5600E-1Vです。


CASIO G-SHOCK DW5600E-1V

実はこれを購入する前にも、後にも、いくつかG-SHOCKを買っているのですが、あまりにも長期間使っているため、このモデルでないと合わない体になってしまいました。

時計というと、アナログ式や自動巻きなどのちょっとした高級品のなども使ってみたことはあるのですが、実用という意味では、デジタル式が一番です。時刻合わせの簡単さ、日付や曜日、ストップウォッチ機能、アラーム、バックライトなど、装備されている機能はほぼすべて利用しています。




上:ベゼル部分の劣化 下:交換用部品

機能的には問題ないものの、5年も使っていると、樹脂(ウレタン)部分の劣化が見られます。ベゼルの側面、薄い部分が割れてしまい、実用上使いにくくなってきたので、交換することにしました。

下は交換用の部品です。以前にベルト止めの部分が切れてしまい新品ベルトを購入したのですが、当時ベルト自体は問題なかったので、ベルト止めだけ交換し、新品のベルトは保管してありました。今回は新品ベゼルを入手し、それに合わせて保管ベルトに交換しました。



交換完了です。中身は古いのですが、ベゼルとベルトを両方とも新品に交換したので、新品と見まちがえるくらいの仕上がりになりました。これであと5年は使えます(?)。 (べセルのロゴがオレンジ色なのは、自分で色付けしたからです。インクとシンナーがあれば結構簡単にできますよ^^)

戻る

inserted by FC2 system